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形成外科 専門医のドクタートーク |
青木形成外科クリニック 青木文彦 先生のドクタートーク 形成外科の専門家としての経験を基に、治療法を提案、身体に関するお悩みにお応えします。また、地域に密着した診療機関として、最新の医療情報を提供し、皆様のお役に立てるよう努めます。 |
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Vol.6 眼瞼下垂と二重まぶた 年齢を重ねるにつれて眼が小さくなったり、物を見る時にまぶたを指で押し上げて見る様になったりする人がいます。時には眼を大きく見開くために無意識に額に力を入れ続けているために、頭痛や肩こりの原因にもなります。この症状の多くは眼瞼下垂といわれるもので、老人性と先天性のものがあります。 下垂の程度に応じて、たるんだ皮膚を切除したり、ゆるんだ筋肉を縮めて眼の大きさを戻すことで、症状が改善されますので専門医に相談してみて下さい。 二重まぶたの手術を受ければ眼が大きくなると思っている方がいますが、二重の手術で眼が大きくなるわけではありません。アイラインと同じ効果で大きく見えるだけですので、単に眼を大きくしたいという理由で、二重の手術を受けることは好ましくありません。 |
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