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形成外科 専門医のドクタートーク |
青木形成外科クリニック 青木文彦 先生のドクタートーク 形成外科の専門家としての経験を基に、治療法を提案、身体に関するお悩みにお応えします。また、地域に密着した診療機関として、最新の医療情報を提供し、皆様のお役に立てるよう努めます。 |
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Vol.1 さまざまなイボ 単にイボと言っても様々な種類があります。 多くはウイルス性のものですが、皮膚の一部が増殖した腫瘍性のイボもあります。それぞれ原因やできやすい年齢、体質などがあり、治療法も様々です。 一般的な治療はドライアイスよりも冷たい液体窒素による冷凍凝固法ですが、ウイルス性の場合なかなか一回では治らず、数回の治療が必要になることがあります。一方頚やワキの下に小さくたくさんできる、アクロコルドンと言われる腫瘍性のイボはほとんど一回で取れます。いずれも数が多い場合や大きいものは切除したりレーザーを使った方が早い場合もありますので専門医に相談してみて下さい。 この時期子供に多い水イボはピンセットでつまみ取りますが、麻酔のシールを貼っておけば、あまり痛くなくできます。 |
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